素材別事例集

エクステリアの基本となる素材。
素材別に分けて写真事例でご紹介します。

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  • タイル

    多種多様なタイルで
    どんなスタイルも思いのまま

    誰もが生活の中で触れたことがある身近な建材と言えばタイルです。タイルはその美しさや使い勝手の良さから、紀元前の遥か昔よりエジプトで、ヨーロッパで、中国で…世界中の多くの建築物に使われてきました。トルコのブルーモスクやスペインの街並みは、どこか私たちの郷愁をかき立てる美しさがあります。現存する世界最古のタイルはなんと紀元前2700年前、エジプトのピラミッドの通路に使われていたものとか。タイルは気が遠くなるような、長い歴史を持つ素材なのです。

    皆さん、住宅に使われているタイルと言えばどんなものをイメージしますか?お風呂場やシンク回りなどの水回りによく使われている、つるりとした陶製のものを思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、もちろんそれだけではありません。今や数百を超える種類の多彩なタイルが販売されており、色やサイズだけでなく、艶感のあるつるりとしたものから、焼き物特有のざらりとした強い素材感を持つものまで、質感もバラエティに富んでいます。 ナチュラルで可愛らしいカントリースタイルには素焼き風の温かな表情のタイルを、落ち着いた和風住宅には風情のある陰影を描くタイルを、そして重厚感のあるモダンスタイルには深みとエレガンスを感じさせるタイルを、というように、様々なスタイルのエクステリアと調和するタイルが造られています。もはや全てを”タイル”と一括りにするのは難しいような多種多様ぶりです。

    アプローチや壁面、テラスの床などにこれらのタイルを使用すると、あら不思議。構造もレイアウトも変わっていないのに建物の雰囲気がガラリと変化します。タイルはプラス エクステリアの魔法には欠かせないアイテムなんですよ。お庭の緑の植物にもバッチリ似合うので、リゾート感のあるエキゾチックな雰囲気を醸し出したい時にも役立ちます。

    ここで少し、日本のエクステリア業界におけるタイルの変化もご紹介しましょう。 今から10年前、エクステリアに使用するタイルは150角(150mm×150mm)程度の大きさが主流でした。倍の300角(300mm×300mm)になると”大判”という印象でしたが、タイルの使用法が変化していく中で徐々に大きなサイズが増えていき、現在は300角も広く一般的に使われています。弊社ではさらに大きな600?900角もご用意しています。 直線的なラインでモダンスタイルを強調する大きなサイズのタイルを時に大胆に、積極的に使っていきながら、こだわりを感じさせる印象的な外観を演出してみませんか。形状も正方形のベーシックなタイプから細身のものまであり、それらをいかに配置するかによっても個性を表現することが可能です。

    太古の昔からエクステリアに使用されてきたタイル。それだけ長く使われてきたのには理由があるのです。見た目の美しさはもちろん、耐久性、汎用性、防汚性など優れた機能によって、厳しい気象条件の下でも魅力を失うことのないタイル。あなたのお庭もぜひタイルで飾ってみませんか。

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