新築エクステリア工事例

新築建物と調和した素敵なデザインの数々
お客様とデザイナーのこだわりの結晶です。

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  • 新築エクステリア工事例T様邸

    ”テラコッタカラーでまとめた、洗練されたお庭”

    T様邸オーナーと弊社プラス エクステリアの出会いは、T様ご夫妻が住宅メーカーから新築住宅を購入した際に紹介された外構業者の対応に疑問を持ったことから始まりました。こちらの外構業者、ご夫妻の要望を聞いたのはなんと最初の一回のみだったそう。その後はどうしたのかと言うと、住宅営業マンを通し図面と見積もりが届くのみ…。
    営業マン経由で届く図面と見積もりのみで、住み手が本当に希望するお庭が完成するとは到底思えません。もしかしたら、今弊社サイトをご覧の方の中にも同じような経験をされた方がいるかもしれませんね。 新築に限らず、住宅やお庭を造ると決めた瞬間から誰もが新たな希望と喜びで胸がいっぱいになるでしょう。皆さんの頭に浮かぶのは、時に抽象的なイメージかもしれません。例えば「休日に風に吹かれながらのんびりしたい」「子供と犬が遊べる楽しいお庭がいい」など。しかし、それで良いのです!お客様からの要望を引き出しまとめあげ、お庭を形成する具体的なデザインや工法を提案し、世界にひとつだけの”お庭”を一緒に造り上げるのが、我々エクステリアデザイン専門家の仕事なのですから。

  • 「オーナーからのご要望」

    さて、ご夫妻からの要望は次のようなものでした。道路に面した敷地南側に、2台分の駐車スペースに加え突然の来客にも対応可能な臨時用駐車スペースと、更に駐輪スペースと子供用の砂場を。また、気になる点として、住宅側面の防犯対策、落下の危険がある敷地北側の安全性や、元々竹が生えていたという土地柄。そして、敷地の広さゆえに夜間は玄関までの道のりが薄暗くなってしまうことなどでした。

    広い敷地では要素が偏ってしまわないよう、エクステリア全体のバランスを見ながらレイアウトすることが重要です。

  • 「広いスペースも飽きがこない装飾的なデザイン」

    敷地入り口には豊かな質感が魅力のジョリパット塗りと笠木(オンリーワン「セレ・トルク ランダムベージュ」)付きの壁を建て、閉じ過ぎないフレンドリーで開放感のある雰囲気に演出しています。壁を一部ポーチ通路に沿ってずらして配置することで変化のある見た目に。道路から玄関を結ぶ通路は乱形石貼り(東洋石膏「アルビノクォーツ」)で作成しました。
    なだらかなカーブをつけたデザインが女性的な柔らかさと優雅さを表現し、装飾的な石の配置により広いスペースも単調にならず飽きさせません。 夜間は乱形石に埋め込んだ三つのフットライト(タカショー「リングフラットライト」)が足元を照らし、まるで「おかえりなさい」と言うかのように住み手を温かく出迎えます。
    ポーチに踏み入れた瞬間に思わずホッできるような、一日の疲れやストレスを手放すのをそっと手助けしてくれるような、そんな家庭的な温かさと優しさに満ちたエントランスポーチです。さらに、フットライトをサポートするポールライト(タカショー「エバーアートポールライト 2型」)を配置して夜間の明るさを確保しています。

  • 「コンクリート×人工芝で作る洗練デザイン」

    建物前面にあるのはエントランスポーチに加え、こちらの駐車スペース。ただコンクリートで舗装したのみの素っ気ないデザインでは装飾的なエントランスとのバランスが取れません。
    駐車のしやすさや見通しの良さを維持しつつエクステリア全体としてのバランスを取るため、駐車スペースには土間コンクリートと人工芝で洗練された目地を作成しました。
    デザイン性の高い雰囲気にも合うよう土間コンクリートの刷毛引仕上げにもこだわっています。
    中央にはエントランスポーチにも使用した東洋石創「アルビノクォーツ」を加えて、ちょっぴり華やかなアクセントに。と同時に二つのスペースの調和も高めています。
    そして、実は臨時駐車スペースがカーポート左側にあるんです。みなさん、わかりますか?こちらも装飾性を持たせることで、パッと見ると駐車場に見えない、素敵なお庭の一部として見えるようデザインしています。

  • 「”隠す”と”見せる”のバランス」

    駐輪スペースと子供用の砂場は道路から見えにくい場所に配置して、エクステリアと住宅外観全体の洗練された雰囲気を損なわないよう配慮しています。そして、砂場は周囲と馴染むよう、オンリーワン「オールドブリック」で縁取り。おしゃれで優しげな雰囲気が生まれました。 また、駐車スペース奥にあった特色のない立水栓は「ジラーレW」の鮮やかでモダンな赤・ブライトレッドへ交換し、エクステリアのアクセントとして際立たせています。
    シンプルなのにおしゃれで洗練されたエクステリア…そのデザインの秘訣は”隠す”と”見せる”のバランスです!

  • 「ポールと砂利で防犯対策」

    敷地東西にある通路には、人が歩くと大きな音を発するタカショー「防犯ガーデン砂利」を敷き詰めて不審者の侵入を防ぎます。 真っ白な砂利がスペースを清潔感のある明るさを演出してくれるので一石二鳥です。

    また、西側通路は通路として使用はしないので人が入れないようにポール(オンリーワン「デザインポール」)を設置しました。 手を掛ければよじ上れてしまうフェンスよりも、実はこのようなポールの方が侵入を防ぐ効果が高いのです。

  • 「北側だって居心地の良いお庭に」

    T様邸は、敷地北側にも十分な広さのお庭があるという恵まれた環境。しかし隣地とかなり高低差がある為、落下の危険を感じることもあったそう。心から寛ぐことのできるお庭の為には、まず家族の安全が第一です。そこでブロック+フェンスで高さ1400mmの落下防止柵を設置。子供から大人までしっかりと安全を守り、快適なお庭時間を実現します。

    ご覧下さい、この眺望!敷地の高低差が生きた開放的な眺めです。日陰になりがちな北側はあまりお庭として活用されない方が多いかもしれませんが、日陰だからこそ夏でも涼しく、建物によって外部からの視線が遮られプライバシーが守られているという利点もあるので、ぜひお庭としての使用を検討してみて下さい!当社のリガーデンなら、空白のスペースをお庭へと造り変えることだって可能ですよ!

  • 「北側だって居心地の良いお庭に」

    住宅建設以前は竹が生えていたこちらの敷地。竹の根はアスファルトやコンクリートを突き破るほどの強さを持つため、地上に見えている部分を伐採したとしても根が生きていれば舗装に亀裂を与えたり、地下のパイプやケーブルを傷付ける恐れがあります。
    そこで新アイテムの登場です!雑草はもちろん強靭な竹の根の成長もしっかり防ぐことができる「防竹シート」を敷地に敷き詰めた上で、高品質な人工芝・グリーンフィールド「リアリーターフ人工芝」を設置します。これで竹や雑草の被害を受けず、いつも青青とした芝生を楽しむことができる長期間メンテナンス不要のお庭の完成です。陽当たりが悪く植物が育ちにくい北側でも、一年を通してフレッシュなグリーンを楽しむことができますよ。

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