リガーデン S様邸


”室内とドッグランというお庭で人と愛犬の心をつなぐガーデンルーム ”
新築された家を引き渡されて数ヶ月。新しい自宅での生活にも慣れてくる頃ですね。すると次は「手つかずだったお庭をデザインしたい」「もっとこだわりのあるデザインでリガーデンしたい」という気持ちが芽生える方も少なくありません。

S様邸のご主人もそのひとりでした。S様邸には新築時に施工されたテラスがあります。十分な広さと高さのある石調タイルの立派なテラスです。…それはそれは立派過ぎるほどの。。。しかし、オープンかつ丸見えのテラスはお立ち台のような雰囲気すらあり、ご主人が「この丸見えのテラスで何をしろと…」とこぼすほど、立派なだけで日々の生活の中での使い道がまったく思い浮かばないテラスだったのです。

S様邸のリガーデンでポイントとなったのは、ご夫妻のライフスタイルとこれから家族となる愛犬への配慮です。
生活の楽しみを広げるプラス1の空間・ガーデンルーム
問題となっているテラスはガーデンルームへの改造を提案しました。今回採用したガーデンルーム・晴れもようⅢ(三協アルミ)の特徴は、エクステリアのどんな形状にも対応できるフレキシブルな対応力です。S様邸のように住宅完成後にガーデンルームを追加することになった場合でも、既存の建物に無理なく馴染ませることが可能なのです。

ライフスタイルに合わせたガーデンルームの選び方
ガーデンルームの仕様はメーカーそれぞれ複数用意されています。腰高窓でお部屋感のあるもの、目隠しを重視したプライベート感のあるもの…。大切なのはライフスタイルや周囲の環境に合わせて仕様を選ぶこと。そうすることで普段の生活中でガーデンルームをもっと活用できるのです。
駐車場に設置したグリルでお肉を焼きながらわいわい、段差に腰掛けて食べたりお喋りしたり、疲れたらガーデンルーム内でちょっと休憩。透明のポリカーボネート屋根には折畳み式の日除けシェードを設置したので、紫外線を避けたい方も日焼けを怖れずBBQに参加できます。また、梅雨の季節やゲリラ豪雨など突然の雨に見舞われても、お庭からすぐに室内へ避難できるのも嬉しいですね。
愛犬も飼い主も快適なドッグランのある生活
室内とお庭と接続されたガーデンルームは、今回のリガーデンにおけるもうひとつの大きな特徴であるドッグランともつながっています。いくら小型犬といっても部屋の中だけではストレスが溜まりますよね。室内とドッグランをつなぎ、室内外を自由に行き来できる環境を作ることで、愛犬と飼い主が一緒に楽しめる空間を作りました。



目隠し兼飛び出し防止のフェンス
お庭の目隠しは見えそうで見えない、見えなそうで少し見える…という絶妙なバランスを希望されたご主人。愛犬の飛び出し防止も兼ねているので、成犬になってからも飛び越えられない高さであることも考慮しました。

セメントの白、金属フェンスの落ち着いたダークブラウン、そして鮮やかな人工芝の緑というコントラストの高い色調が、嫌味のない洗練された魅力を放つ素敵なエクステリア&お庭となりました。
アクセスしやすい=使いやすい

リガーデンを経たこのお庭で家族と愛犬、そしてたくさんの友人たちと賑やかに、時に静かに、充実した時間を過ごす様子が目に浮かぶようです。