ウリン
圧倒的な硬度を誇るハードウッドの王様
ウリンはインドネシアやマレーシアなど、東南アジアの島々ーボルネオ・スマトラなどに分布している、クスノキ科の常緑広葉樹です。今から約20年前に日本への輸入が解禁されました。その最大の特徴は極めて硬質であること。木材においてその硬度は世界最高とも言われており、ウリンはハードウッドの王様なのです。
ちなみに「ウリン」はインドネシア名。和名は「ボルネオテツボク」です。英語では「Borneo Ironwood=ボルネオの鉄の樹 」と呼ばれており、「iron=鉄」と名前に入っている木は世界広しと言えどウリンだけではないでしょうか。実物を手にしたことがなくても、ウリンがどれだけ硬いのか想像できると思います。
エクステリアではその頑丈さと優れた耐久性から、ウッドデッキや塀、ラティス等に使われることが多いです。密度が高く質感も良いので、ウリンを使ったウッドデッキは居心地の良い屋外リビングとして、室内とお庭をつなぐフレキシブルなスペースとして多くの人に親しまれています。
木肌の色は深みのある赤褐色です。作り物ではない天然の鮮やかさで、エクステリアをナチュラルかつ華やかに彩ってくれますよ。自然素材なので年月ととも経年変化して、赤褐色から灰色味を帯びた色へと徐々に変化していきます。家族がこの家で暮らしてきた歴史の証としてその色の変化を楽しむも良し、サンダー掛けをして表面を一新させるも良し。また、専用の塗料を使用するのも良いでしょう。
ウリンの強さは、体内にポリフェノールが大量に含まれていることにも由来します。ポリフェノールは抗菌及び防腐作用があるため、防虫剤を塗布しなくても白アリやフナクイムシなど、木製エクステリアを蝕む害虫を寄せ付けません。また、天然の硬度と耐久性により、防腐剤などの化学薬品を使う必要がないので、子どもたちやペットが直接触れる素材としても安心・安全です。それはまた環境にも優しいということ。しかも、薬剤塗布や再塗装が必要ないということはメンテナンス代も抑えることができる、家計にも嬉しい木材なんです。
ちなみに「ウリン」はインドネシア名。和名は「ボルネオテツボク」です。英語では「Borneo Ironwood=ボルネオの鉄の樹 」と呼ばれており、「iron=鉄」と名前に入っている木は世界広しと言えどウリンだけではないでしょうか。実物を手にしたことがなくても、ウリンがどれだけ硬いのか想像できると思います。
エクステリアではその頑丈さと優れた耐久性から、ウッドデッキや塀、ラティス等に使われることが多いです。密度が高く質感も良いので、ウリンを使ったウッドデッキは居心地の良い屋外リビングとして、室内とお庭をつなぐフレキシブルなスペースとして多くの人に親しまれています。
木肌の色は深みのある赤褐色です。作り物ではない天然の鮮やかさで、エクステリアをナチュラルかつ華やかに彩ってくれますよ。自然素材なので年月ととも経年変化して、赤褐色から灰色味を帯びた色へと徐々に変化していきます。家族がこの家で暮らしてきた歴史の証としてその色の変化を楽しむも良し、サンダー掛けをして表面を一新させるも良し。また、専用の塗料を使用するのも良いでしょう。
ウリンの強さは、体内にポリフェノールが大量に含まれていることにも由来します。ポリフェノールは抗菌及び防腐作用があるため、防虫剤を塗布しなくても白アリやフナクイムシなど、木製エクステリアを蝕む害虫を寄せ付けません。また、天然の硬度と耐久性により、防腐剤などの化学薬品を使う必要がないので、子どもたちやペットが直接触れる素材としても安心・安全です。それはまた環境にも優しいということ。しかも、薬剤塗布や再塗装が必要ないということはメンテナンス代も抑えることができる、家計にも嬉しい木材なんです。